Microcontroller Control Unit 2024 Programming Workshop Materials
How to set up an Arduino IDE?
Arduino公式からインストーラーをダウンロード
ダウンロードしたファイルを実行してインストール。
実際に実行できたら成功です。
もしこのような画像が表示されたらすべてインストールする。
How to use an Arduino IDE?
プログラムを書いたら
で保存
ボードを選択してupload
をクリック
セットアップ関数。プログラムの開始時に一度だけ実行される。
メインループ関数。セットアップ関数の後に繰り返し実行される。
この関数が終了すると、再度loop関数が呼び出される。
この関数が終了するまで、次のloop関数は呼び出されない。
プログラムの変数や処理の状態をシリアルモニタに表示するための関数群。
シリアル通信を開始する関数。引数は通信速度(ボーレート)。
基本的には9600bps(ビット/秒)を指定する。
setup
関数内で一度だけ実行する。
シリアルモニタに文字列を表示する関数。引数は表示する文字列。
改行は自動で行われないので、改行する場合は改行コード(\n
)を追加する。
数値を引数に入れても、そのまま表示されないので注意。
シリアルモニタに値を表示する関数。引数は表示する値。
数値を引数に入れると、そのまま表示される。
シリアルモニタに文字列を表示する関数。引数は表示する文字列。
基本的にはSerial.print
と同じだが、自動で改行を行う。
指定した時間(ミリ秒)だけ処理を停止する関数。引数は停止する時間。
指定した時間(マイクロ秒)だけ処理を停止する関数。引数は停止する時間。
ピンのモードを設定する関数。引数はピン番号とモード。
モードはINPUT
かOUTPUT
かINPUT_PULLUP
が指定できる。
setup
関数内で一度だけ実行する。
デジタルピンの状態を読み取る関数。
ピンの状態を読み取り、HIGH
またはLOW
を返す。
HIGH
は、電流が流れている状態を示し、LOW
は、電流が流れていない状態を示す。
ピンの状態を読み取るには、INPUT
モードにピンを設定する必要がある。
デジタルピンの状態を設定する関数。
ピンの状態を設定するには、OUTPUT
モードにピンを設定する必要がある。
ピンの状態は、HIGH
またはLOW
を指定する。
アナログ入出力は、対応しているピンのみで使用できる。
アナログピンの状態を読み取る関数。
ピンの状態を読み取り、0
から1023
(または4095
)の範囲で返す。
電圧を読み取る場合、0
は0V
、1023
は5V
に対応する。
アナログピンの状態を読み取るには、INPUT
モードにピンを設定する必要がある。
アナログピンに電圧を出力する関数。
ピンに出力される電圧は、0
から254
の範囲で指定する。
出力される電圧は、0
が0V
、255
が5V
に対応する。
アナログピンに電圧を出力するには、OUTPUT
モードにピンを設定する必要がある。
ライブラリマネージャーから必要なライブラリをインストールします。
コードの先頭で
各自のライブラリで使い方を調べて実際に使う。
1秒ごとに"Hello, World!"とシリアル通信で送信するプログラム。
こんな感じに配置